2016年05月31日

病院や診療所の違いと選び方

💡病院や診療所の選び方と患者力のポイント🔚

病院と診療所の違い
病院は、ベッド(病床)の数が、20床以上ある医療施設です。全国に約8,500あります。
診療所は、0〜19床の医療施設です。全国に約100,000ありますが、そのうち、約90,000は、ベッド数が0、つまり、入院設備はありません。
ちなみに、「クリニック」や「医院」も診療所に含まれます。

なお、他の医療施設(医療機関)などからの紹介状なしに「200床以上の病院」において初診で受診した場合は、
通常の医療費(治療費)の他に病院が定めた金額を徴収できることになっています。
これを「特定療養費」あるいは「選定療養費」といいます。
(金額や例外などの詳細については、受診したい病院に確認した方がいいです。)
軽い症状なら近くの診療所に受診して、さらに詳しい診察が必要と判断されたら紹介状を書いてもらって大きい病院を受診するのがよいと思います。











現役内科医が教える「医者に殺される患者、生かされる患者」
(アサ芸プラス 2016年)

(1)医療機関を選ぶ方法とは?

「本来、サービス業というのは支払った金額に応じたサービスが提供されるもの。ただ、医療はサービス業の中でも特殊で、消費者である患者さんに決定権がない場合が多い。これはサービスを受ける側があまりにも無頓着すぎるから。そして、そこに殺される患者と生かされる患者との決定的な違いがあるんです」

 こう語るのは、「「殺される患者、生かされる患者 100点の治療を受ける方法」」(ワニブックス)の著者で内科医の児玉知之氏だ。

 医師といえど人間。理不尽な態度で接したり、真剣に病気と向き合う態度がない患者には必要以上の治療を施さない場合がある。医師の対応いかんでは、本来受けるべき治療を受けられず、結果、それが死につながることもあるのだ。児玉氏がレクチャーする「医者に殺されない患者になる知恵とテクニック」とは──。

 病院を選ぶ際に、すでに分かれ道は出現している。

「イギリスなどの場合はプライマリードクター制度というのがあって、地域ごとに医者が割り当てられているため、そこで専門的な治療が必要と判断されて初めて高次医療施設に行くことになります。つまり、フリーアクセスではないということ。ところが日本は極端な話、自分がガンだと思えば直接がんセンターに行くことも可能で、病院の選び方には大きな自己責任が伴う。だからこそ、慎重にすべきなんです」

 にもかかわらず、「近所にあるから」「家族が通っているから」などの理由で通院先を選ぶケースが多い。

「最近は医療が高度になったこともあり、より細分化されているため、昔のようにオールマイティに診察できる医者はまずいません。ですから、ネットで調べるなり電話で確認するなりして、事前にその医者の下調べをしていくことが必要。それが自己防衛手段になります」

 医療機関の「得意分野」を簡単に見抜くには、まずそのクリニックが標榜している順番を確認することだ。

「開業医の場合、例えば『循環器内科・内科・小児科』とあったら、最初にある循環器内科が専門だと思えばいい。多くの医者が内科と書いていますが、極端な話、お手軽だから。専門でなくても標榜するのは自由だし、罰則もありません。だから美容整形しかできない医者が内科の看板も掲げてビタミン点滴をしたり、インフルエンザの時期だけ予防注射をやったりするケースもあります」

 ぶっちゃけ、個人開業と総合病院、どちらを選ぶべきなのか。

「双方ともにメリット、デメリットがありますが、開業にはそれなりのリスクが必要なので、開業医には最低10年から15年のキャリアが担保されています。そのため、総合病院で研修レベルの医者に当たって参った‥‥みたいなことが起こる可能性は低いはず。ただ、1人でやっているのでカバーできる範囲が限られ、専門外のことに対応できないケースもあります」









(2)医者のスキルの見極め方

 加えて「外科部長」「教授」といった肩書やマスコミに登場する「名医」という冠も、そのまま鵜呑みにするのは危険だという。

「別にマスコミがだましている、というわけではないんです。ただ、その医者が本当に名医なのかどうかは、一緒に働いてみないとわかりません。現に内科部長や外科部長という肩書があっても、全然仕事ができない人は山ほどいます。だからマスコミで評判の高い名医より、近所で評判の高い名医を選ぶほうがいい。肩書に惑わされないことです」

 とはいえ、我々患者は、どうやってその医師のスキルを見極めるべきなのか。その鍵となるのが、医師が持つコミュニケーション能力なのである。

「医者として最も重要なのは、コミュニケーション能力。ところが、現実にはそこが最も後回しにされているんですね。逆に言えば、その後回しにされることをきちんとやっている医者は医学的知識が豊富で、高いスキルを持ち合わせている可能性が高いということです」

 医者を見るポイントは難しいことではなく、人当たりのよさや、病気についてわかりやすく説明してくれるかどうかなど「基本的なことがきちんとできるか」という点。つまり人間が相手に対し、本能的に感じる部分を大切にすればいいのである。

「そういうところができていなかったら、すぐに医者を代えるべき。それが殺されないための知恵ですね」

 医師との間で思うようにコミュニケーションが取れず、やむなく病院を変えることになった。その場合、「生かされる患者」になるためのキーワードが「紹介状」を書いてもらうことだ。

「紹介状というのは診療情報提供書といって、かかりつけの医師が疾病名などを記載したものです。ですから、これがあるとないとでは、新しい主治医の仕事のしやすさやその適切さが大きく変わってきます。また、通院歴が長いのに『紹介状がない』と言われると、大半の医師は前任の医師と患者さんとの間にトラブルがあったのではないかと思うはず。大きな病院になればなるほど医者にゆとりがなくなるので、そういう人はなるべくお断りしたい。そう受け取られないためには、正式な手順を踏むことが大事になるわけです」

 今年4月には医療制度が変わり、紹介状がないと大きな病院の初診料が必ず数千円高くなることになった。この点から見ても、紹介状を書いてもらったほうがお得となる。









(3)医者と話すときの注意点

 さて、新たな主治医に紹介状も提出し、いよいよ初診がスタート。だが、その際も「殺されないため」の注意点が。前に通っていた病院の不満を口にしないこと、である。

「医者は『なぜ、こちらの病院に‥‥』と水を向けるはずです。でも、その誘い水に乗ってしゃべりすぎてしまうとまずい。そこはグッとこらえて、事実だけを話したほうがいい。事実を淡々と伝えるだけでも、そのニュアンスで『前の病院で何か嫌なことをされたんだな』ということは理解できる。必要以上のおしゃべりは禁物ですね」

 さらに、特定の検査だけを指定することもNGなのだとか。

「基本的に、検査を見繕うというのが医者の仕事。なので、職域に進出しすぎないほうがいい。医者の立場からすると、絶対にいい気持ちはしないもの。そういう場合は、患者さんに言われた検査だけしておしまい、という医者もいますし、親身になった解説はしてくれない場合もあります」

 また、自分はこの病気に違いないときめつける「頑固型」患者も問題だという。

「きめつけてこられる方に対し、『違うみたいですよ』と水は向けても、そこで否定されると、医者が患者さんにそれ以上積極的にアプローチすることは難しい」

 一方、「全てお任せ型」の患者も、それはそれで問題が多いという。

「例えば、医者と患者さんとの間できちんと信頼関係ができているなら別ですが、初めから全てお任せしますというのは、裏を返すと『何かあった時はあなたの責任ですからね!』とプレッシャーに感じる医者もいます。で、結局、ローリスクローリターン、無難な守りの治療に終始することになります」

 つまり、わからないならわからないなりに、きちんと説明を受け、一緒に治療方針を決めていくことが大切なのだ。

「真剣に相談してくる患者さんをムゲに扱うような医者はそういません。本気で治ろうとしている人にはきちんと対応するし、自分で手に負えない場合は、きちんとした病院を紹介してくれるものです」

 真剣さをアピールするために効果的なのが、メモを取ることだという。

「メモを取るということは、私はちゃんと聞いていますよ、という意思の表れです。医者は『ちゃんとメモを取って聞いてくれようとしているんだな、わかろうとしてくれているんだな』と感じます。その姿勢がお互いの信頼関係を作っていくのです」

 逆に、絶対にやめたほうがいいのが、会話の録音。

「医者は訴訟が最も怖い。会話を録音されると、訴訟に使われるのではないか、ネットに流されるのではないか、といった思いを抱いてしまう医者も少なくありません。メモを取ることはOKですが、録音はやめたほうがいいでしょうね」









(4)看護師さんに味方になってもらおう

 そして当然のことだが、患者が「自分の健康についてどう思っているのか」という気持ちは、医師に伝わるもの。

「患者さんに対して医者は具体的な治療内容や計画を告げるはずです。でも患者さんから『その方法は嫌です。やりたくありません!』と言われれば、わかりましたと答えるしかないんです。医者も人間なので、時間に追われる中、毎回同じことを繰り返すのは面倒ですし、嫌な顔をされたらそれ以上言いたくない。結局、患者さんが損をしてしまうということになるんです」

 さて、病院での治療が終わった。あとは薬をもらって帰路につくことになるが、薬の説明を受ける際にも、命運を分けるポイントが存在した。

「よく医者に薬の飲み合わせや保存法を聞く患者さんがいますが、これは間違い。医者は薬の成分や副作用については把握していますが、性質については詳しく知りません。中には冷蔵庫で保存しておかないと効果が薄れてしまう薬もあります。飲み合わせや保存方法などについては、医者ではなく薬剤師さんに相談すること。これを間違えないようにしてください」

 とはいえ、通院しても病状が改善せず、そのまま入院となる場合もあるはずだ。この場合も「生かされる患者」になるため、忘れてはならないポイントがある。それが看護師を味方につけることなのだ。

「今はチーム医療の時代です。たまに入院患者さんの中で看護師を下僕のように扱う人がいますが、そういう患者さんは基本、いい医療は受けられないと思ったほうがいいでしょう。なぜなら、病院は看護師で回っているからです。ですから看護師を適当に扱うと、患者さん自身も適当に扱われてしまうだろうし、逆に看護師の評判がよければ、間違いなくいい医療が受けられるはず。つまり、快適な病院生活を送るためには、看護師を味方につけるのが一番というわけです」

 医師も看護師も患者も同じ人間である以上、円滑な関係を築くためには、やはりお互いのコミュニケーション能力が必要ということになる。

 わざわざ診察を受けに行って、命を落としては元も子もない。我々も患者力を高め、「殺されない患者」「生かされる患者」になるための準備が必要なのだ。










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2014年11月26日

患者トラブル

医師が直面する患者トラブルの予防と解決法
患者トラブル

ひらめき「患者さんトラブル 予防・解決Q&A」


<本の内容>
医師が直面するトラブルは「医療行為」に関するものだけではない。モンスターペイシェントへの対応,医療費の未収集,患者からのさまざまな質問など,解決すべきトラブルは多岐に渡る。本書は,いざ起こったときにお手本とするマニュアルがなく,しかも頻回に起こりうるトラブルを集め,その予防法・解決法を伝授する書籍である。
「ERで死亡した患者さんの身元が不明」「医療ミスの発生」「患者さんが輸血を拒否している」などのトラブルは,若手・ベテラン,開業医・勤務医を問わず襲ってくる。これらのトラブルは正しく対処しなければならないのはもちろん,解決に至るまでのスピードが大事であることはいうまでもない(最悪の場合,訴訟に発展することさえ考えられる)。本書は実際に起こった100例のトラブルを,Q&A方式で見やすく示している。また,解説も充実しており,じっくり読み込んで深い知識を得ることもできる。
厄介なトラブルが発生したときにかならず役立つ,医師必携の1冊である。

<目次>
一般外来での患者さんトラブル
トラブル
・一般的なクレーム対応のスキームを教えてください。患者さんからクレームがきたら,どう対応すべきですか?
・担当の理学療法士が,患者さんに殴られるという院内暴力が発生しました。興奮している患者さんにどのように対応したらいいですか?
・ある入院患者さんに,違う患者さんの経口薬が渡されていました。患者さんが内服して嘔気を訴えたので誤投与がわかったのですが,どう対応すればいいでしょうか?
・在宅医療を受けている末期癌の患者さんが死亡していたと,看護師から連絡がありました。担当医はどうすればいいですか?
・いつもトラブルを起こす患者さんの診察を拒否することはできますか?
・手術の必要がある患者さんから,宗教上の理由から輸血はしないでくれと言われました。どうすればいいですか?
・小児の患者さんの体にあざがあります。不自然な場所ですが,親子の関係は悪くなさそうに見えます。虐待かどうかわからないのですが,どうすればいいですか?
・未成年の患者さんに処置を施すときには,かならず保護者からの同意を得なければなりませんか?
・「カルテを見せてくれ」「カルテをコピーしたい」と言ってくる患者さんがいます。言われるままに見せるべきですか?
・飛行機内でドクターコールがあったら,どうするべきでしょうか? もし自分がかかわってなにかあったらと想像すると不安です。
・新聞にも取り上げられた大事件に巻き込まれた患者さんが死亡しました。遺族との対応で気をつけることはなんですか?
・患者さんを処置中,「針刺し」をしてしまいました。対処方法を教えてください。

相談/問診/手続き
・来院しなくなった患者さんのカルテやエックス線写真などはいつまで保管しなければなりませんか?
・患者さんを対象にしたアンケート調査を行うには,どのような手続きが必要ですか?
・認知症患者さんの施設入所を検討していますが,身寄りがいません。どのような手続きを取ればいいですか?
・患者さんがセカンドオピニオンを希望していますが,当院より規模の大きい施設はありません。説得して紹介状を書かないようにしてもよいですか?
・医療費を支払わない(踏み倒した)患者さんがいます。どのように対応すればいいですか?
・外国人の患者さんが来院しましたが,健康保険証をもっていないようです。どのように請求すればいいか教えてください。
・外国人の患者さんがよく来る病院に転勤しました。外国人の患者さんを診るときに注意することはありますか?
・患者さんがどこからか手に入れた診療ガイドラインを持ってきて「ガイドライン通りにやってください」と言われました。患者さんのためにいろいろ考えて治療しているのですが,どうしたらいいですか?
・高齢の女性患者さんが飛行機でヨーロッパ旅行に行くようです。医学的に注意すべき点はなんですか?
・海外旅行帰りの患者さんが発熱と下痢を訴えて来院しました。まずなにを疑うべきですか?
・高齢患者さんが登山を始めるといっていますが,医学的に注意すべき点はなんですか?
・代替医療や健康食品の併用を希望する患者さんがいるのですが,どのようにアドバイスしたらいいですか?
・糖尿病患者さんに「ダイエットでよくみる糖質制限食って本当に効果あるんですか」と聞かれました。どのように答えればいいですか?
・生まれてきた一卵性双生児の一方の子どもが遺伝性疾患であることがわかりました。子どもの母親から,「もう一方の子どもも同じ病気を発病する可能性はあるのか」と相談されました。遺伝性疾患が発症する可能性はどのくらいなのですか?
・患者さんから「夫が躁うつ病なのですが,息子も発症する可能性は高いですか」と相談されました。精神疾患が遺伝的に発症する可能性はどのくらいなのですか?
・「両親が癌で亡くなっていますが,自分も遺伝して癌を発症するのでしょうか」と相談されました。癌が遺伝的に発症する可能性はどのくらいなのですか?
・健康診断を受診した患者さんから「生活習慣病は遺伝しますか」と相談されました。どのように答えればいいですか?
・女性の患者さんから「いとこと結婚するが,近親婚では子どもに遺伝病が発病すると聞くので心配」と相談されました。近親婚の場合,遺伝性疾患が発症する可能性はどのくらいなのですか?
・女性の患者さんから「市販の遺伝子検査キットで検査したところ,乳癌になる可能性が非常に高い結果が出たので,乳房を切除したい」と言われました。どうすればよいのですか?
・血液検査を受けた患者さんから「性格は血液型によって決まるんですか」と質問されました。どのように答えればいいですか?
・産後の患者さんから「生まれた赤ちゃんの血液型を知りたい」と相談されました。新生児では血液型がはっきりしないと聞きましたが,どうなのですか?
・出産された患者さんのご主人から「生まれてきた子どもの血液型が夫婦の血液型と一致しない」と相談されました。どのような可能性が考えられますか?
・不妊治療中の女性患者さんから「高齢になるほど卵子が老化して染色体異常が起こりやすいのですか」と相談されました。染色体異常が起こる可能性はどのくらいですか?
・妊娠中の患者さんが,お腹が圧迫されるのでシートベルトをしていないと話しています。妊娠中はシートベルトをしなくても問題ないですか?
・「子どもがチャイルドシートをどうしても嫌がる。しょうがないので抱っこして自動車に乗車していますが,危険でしょうか」と聞かれました。どのように答えればいいですか?
・インフルエンザに罹患した子どもが昨日ようやく解熱したのですが,保護者から「すぐ学校に行かせたい」と申し出がありました。許可していいですか?
・震災以降,子どもの放射線被ばくを心配される保護者からよく相談されます。どう答えればいいですか?
・食物アレルギーがある生徒さんに対して,学校ではどのようなことに気をつけるべきですか?
・脳出血の治療を受けて1週間前に退院した患者さんから「仕事で必要なので車を運転したい」と言われました。許可してよいですか?
・縫合した傷は,毎日消毒した方がいいのですか?
各科のエッセンス
・糖尿病の患者さんから「ライフスタイルを変えるため運動を始めたい」と相談されました。いいことだと思うのですが,無条件に勧めていいですか?
・糖尿病の患者さんへの効果的な運動指導法を教えてください。
・糖尿病でインスリン注射をしている患者さんがインフルエンザにかかりました。食欲不振でなにも食べていないようですが,インスリン注射は中止すべきですか?
・糖尿病治療中の女性患者さんが妊娠しました。妊娠中の血糖コントロールで気をつけるべきことを教えてください。
・高齢の糖尿病患者さんへの治療で気をつけることを教えてください。
・甲状腺機能亢進症として,バセドウ病はよく聞きますが,他にはどのような疾患がありますか?
・認知症の疑いで高齢患者さんが来院しました。ぼーっとして元気がなく,記憶力低下もみられますが,頭部MRIでは異常なく,認知症のスクリーニングテストも正常です。なにか他の疾患は考えられますか?
・尿路結石で繰り返し来院する患者さんがいます。水分もまめに摂取しており,バランスのよい食事を摂っているそうです。なにか原因があるのですか?
・ダイエット指導をしている女性患者さんがいるのですが,確かにカロリー制限しているのに結果が出ません。なにか疾患を疑うべきですか?
・30歳代と若いにもかかわらず高血圧の患者さんがいます。低カリウム血症を呈していますが,背景に別の疾患が隠れているのですか?
・全身の脱力を訴えてきた患者さんがいます。血液検査で低カリウム血症を認めました。正しい補充の仕方を教えてください。
・療養病棟に入院中の高齢男性が意識もうろうとなりました。血液検査で低ナトリウム血症を認めました。正しい補正の仕方を教えてください。
・女性患者さんから「妊娠していないのに母乳が出る」と相談されました。どんな原因が考えられますか?
・長咳がとまらずいくつもの医療機関を受診しているという患者さんが来院しましたが,注意して診るべきポイントを教えてください。
・夜中に子どもを連れて突然来院した方から「子どもが熱っぽいのでみてほしい」と言われました。微熱だったので「とりあえず様子をみましょう」と言ったのですが,親御さんは「本当に大丈夫なんですか」と心配そうです。どうしたらいいでしょうか?
・8歳の男児が感冒様症状で近医にかかり,内服薬を使用していたとのことですが改善せず,1週間後にショック状態で救急搬送されてきました。なにを疑えばよいですか?

薬のエッセンス
・骨粗鬆症の薬を飲んだら,しばらく横になってはいけないといわれました。なぜですか?
・転んで挫創を負った患者さんが来院しました。破傷風トキソイドは接種した方がよいのでしょうか?
・感染性胃腸炎の患者さんが来院しました。抗菌薬はかならず投与すべきですか?
・内視鏡検査を受ける予定の患者さんがいるのですが,脳梗塞で倒れて以来,抗凝固薬を服用しています。このまま継続していいのですか?
・タクシーの運転手をしている患者さんが花粉症の薬を希望しています。処方に際して注意すべきことはありますか?
・ワルファリン内服者の食事で気をつけるのは納豆だけですか?
・変形性膝関節症に対して経口のサプリメントが発売されていますが,有効性はどのくらいなのですか?
・妊娠中や授乳中の女性患者さんへ処方するときの注意点を教えてください。
・小児の患者さんには解熱剤を処方しない方がいいと聞きましたが,本当ですか?
・子どもにはジュースで薬を飲んでもらっても問題ないですか?
・ステロイドの内服を始めた患者さんに白血球増加がみられます。なにか関係がありますか?
・アトピー性皮膚炎で長い間ステロイド(外用薬)を処方していた患者さんが,薬をなくして自己中断したら体調不良になったと来院しました。原因はなんですか?

予防接種
・予防接種を行った日は入浴を控えてもらった方がよいのですか?
・予防接種の同時接種って本当に大丈夫ですか?
・早産児の場合も暦通りに予防接種を受けるべきですか?
・患者さんが海外留学するのですが,渡航前に済ませておくべき予防接種はありますか?
・保護者から「子どもが予防接種を受けて副作用が出た」と言われました。どのように対処すべきですか?
・「大人の麻疹が流行っているようですが,子どもの頃に麻疹の予防接種を受けたので大丈夫ですよね」と聞かれました。免疫の持続期間は一生続くと考えていいのですか?


救急・当直での患者さんトラブル
死亡
・心肺停止状態で搬送された患者さんが死亡したのですが,身元がまったくわかりません。どうすればいいですか?
・救急搬送された患者さんが死亡,所持品からアイバンク登録証が出てきました。どのような手続きをとるべきですか?
・心肺停止状態で搬送されてきた患者さんの血液検査を行ったところ,トロポニンT陽性,CK高値でした。心筋梗塞と診断してよいのですか?
・低体温症の患者さんが運ばれてきました。心肺停止状態で,瞳孔も散大しています。これで死亡確認してもよいですか?
・警察官から死体検案を依頼されましたが,断ることはできますか?

治療
・路上に倒れていた患者さんが運ばれてきたのですが,泥酔状態で問診もできません。本人は「早く帰りたい」の一点張りです。どうしたらいいですか?
・高齢の男性が肺炎で緊急入院となりました。糖尿病の既往がない(薬を飲んでいない)にもかかわらず血糖値が低かったのですが,なにが考えられますか?
・納屋でストーブを焚きながら作業していた男性が気分不快を訴えて来院しました。まずなにを疑うべきですか?

薬物中毒
・処方された向精神薬を大量服用した患者さんが運ばれてきました。自殺の疑いがありますが,警察に届けるべきですか?
・市販薬を多量内服した患者さんが運ばれてきました。特に注意すべき薬剤はなんですか?
・睡眠薬を多量に服用しても死ぬまでは至らないと聞きましたが,本当ですか?
・インターネットで購入したハーブを吸引して意識障害になった患者さんが来院しました。どうするべきですか?
・意識障害で搬送されてきた中年の女性患者さんに対して,尿中薬毒物定性検査(トライエージDOA)を施行したところ,OPI(オピオイド)陽性と出ました。麻薬中毒と判断していいですか?
・救急患者さんに対する尿中薬毒物定性検査で覚醒剤成分が検出されました。直ちに警察に届けるべきですか?

検査室での患者さんトラブル
採血
・日常臨床検査項目で,日内変動が大きく,採血時間の影響が問題となる項目にはどのようなものがありますか?
・患者さんに採血をしましたが,休日で検査が後日になりました。検体はどのように保存するべきですか?
・大腸癌患者さんの血液型検査でおもて試験とうら試験の結果が一致しません。どうしてですか?
・細菌性肺炎の患者さんで血液培養を行った結果,グラム陽性菌が検出されました。CRPが2前後とさほど上昇していませんが,このようなことがありますか?
・膵臓癌の患者さんにCA19-9測定をしましたが,低値です。なぜですか?
・CEAが高値を示した患者さんに各種検査を行いましたが,癌が見つかりませんでした。このようなことがありますか?

画像
・造影CT検査を行いますが,造影剤投与前に服用を控えた方がいい薬はありますか?
・女性の患者さんが「妊娠しているのを知らずにエックス線検査を受けた,被ばくしたので中絶したい」と強く言ってきました。どうすればいいですか?

内視鏡
・内視鏡検査を受けたすぐ後に,仕事に戻って車を運転するという患者さんがいます。運転を許可していいですか?

呼気試験
・ヘリコバクター・ピロリ菌感染が疑われるため,尿素呼気検査を行う予定です。検査前に気をつけなければいけないことはありますか?











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2012年06月12日

亀田メディカルセンター(亀田総合病院)

亀田メディカルセンター(亀田総合病院).jpg


病院亀田メディカルセンター
http://www.kameda.com/
亀田総合病院亀田クリニック
所在地:千葉県鴨川市東町929番地

内科、心療内科、精神科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、アレルギー科、リウマチ科、小児科、外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、消化器外科、小児外科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、救急科、歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科口くう外科


病院亀田総合病院附属 幕張クリニック
http://www.kameda-makuhari.jp/


本亀田総合病院に関する書籍









TV「カンブリア宮殿」(テレビ東京系)
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20120614.html
2012年6月14日放送
全国から患者続々の超人気病院
患者も医師も大満足のワケ…革新経営で医療の危機を救う
ゲスト:亀田信介(かめだしんすけ)氏:亀田メディカルセンター 院長

都心から車でも特急でも2時間はかかる千葉県南部の鴨川市に、1日平均3000人もの外来患者がやって来る亀田メディカルセンター。33もの診療科を持ち、救急救命センターもあるこの病院は、大学病院を除く私立病院としては最大規模。しかも病院ランキングで常に上位に食い込む人気ぶりで、地元住民のみならず日本中から患者がやって来る。一体何がそんなにすごいのか?
医療の未来に強烈な危機感を持つ亀田。巨大地域病院の挑戦に迫る。

亀田信介(かめだしんすけ)亀田総合病院院長.jpg



ペン亀田信介 院長インタビュー(医療法人鉄蕉会 亀田総合病院院長)2010年5月
https://aspara.asahi.com/column/medi-kataru/entry/ITTynzNt41










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病気の治療と予防と検査と症状と費用と食事。 名医 評判のいい病院 原因 自覚症状 検査 診断 治療費 手術費用 ブログ闘病記 テレビ番組情報









<弱った胃腸の働きを活発に>
エビオス錠.jpg

晴れ「エビオス錠」 (詳細)
・ビール酵母には、乳酸菌などの腸の働きに役立つ菌を増やしたり、食欲を増進させる作用があります。天然素材のビール酵母から生まれたエビオス錠は、弱った胃を助け、消化不良,食欲不振など、胃の働きが不十分なために引き起こされる症状を改善します。
・ビール酵母には、ビタミンB1,B2,B6などのビタミンB群、たんぱく質、ミネラルといった栄養素の他に、グルカン、マンナンという食物繊維、さらに核酸などが豊富に含まれています。天然素材のビール酵母から生まれた「エビオス錠」は、これらの成分の相互作用で不足しがちな栄養素を補います。
・ビール酵母には、たんぱく質を構成するアミノ酸のうち、体内ではつくれない必須アミノ酸9種類すべてが含まれています。天然素材のビール酵母から生まれたエビオス錠は、たんぱく質を豊富(40〜50%)に含み、胃腸の健康に役立ちます。











<効能からさがす温泉宿>








亀田メディカルセンター(亀田総合病院)評判と口コミの掲示板 亀田メディカルセンター(亀田総合病院)評判と口コミ
posted by 治療と予防 at 22:05| 病院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする